身長を伸ばしたいなら!やってはいけない習慣・生活とは?
成長期に身長を伸ばしたいのであれば、やってはいけないことがあります。
大人も勿論ですが、成長期の子供は特に気を付けてあげたいですね。
これからいくつかあげていきますので、チェックしてみて下さい。
朝食を抜く
朝食を抜く子供が増えている様ですが、これが習慣になっていたらあまり良くありません。
朝食をとらなかった場合、午前中のエネルギーは体内に蓄えられている栄養素から代替えされ栄養不足になり、身長の伸びを鈍らせてしまいます。体を動かすことが多い学童期は、エネルギーの消費も大きくなります。その日のエネルギーは、その日の朝に摂ることが望ましいのです。
過度なダイエット
そもそも成長期にダイエットは、必要ありません。ダイエットは、必要な栄養素の摂取に偏りが生じたり骨の成長を妨げるので最悪の場合、身長の伸びがストップしてしまいます。太っているならば、むしろダイエットというより摂取する栄養素や食事方法を変えましょう。食事の量を減らすのではなく、脂質や炭水化物の摂取量に気を付けましょう。砂糖たっぷりのお菓子などは食べていませんか?ダイエットより食事の仕方に気を配ってくださいね。
睡眠不足・夜更かし
夜寝ている時に、身長を伸ばす「成長ホルモン」が分泌されます。睡眠不足や夜更かしが習慣になっていると、成長ホルモンの恩恵が受けられなくなり身長の伸びに影響を与えてしまいます。現代っ子は、忙しいので睡眠不足になりがちかもしれませんがそこを何とか工夫してみてあげて下さい。寝る前のテレビやゲーム、スマホは光が脳神経を刺激する為スムーズな睡眠の妨げになるので控えましょう。
運動後の食事不摂取
激しい運動をした後、あまりの疲労に食事を抜いてしまうことはありませんか?成長期の子供は、消費したエネルギーに見合った栄養を補給するように心がけましょう。
運動や運動量によっては、消費分を上回るエネルギーの補給でも良いでしょう。子供の食事をチェックしてみて下さい。
運動不足
適度に運動すると、骨が刺激され身長の伸びにつながります。運動が苦手ならば、ウォーキングやできるだけ歩くことを意識すると良いでしょう。軽めの運動は、ストレス解消にもなるので積極的に行うのが効果的です。
まとめ
いかがでしたか?当てはまる項目はありましたか?
これを機会に、少しずつでも生活習慣を見直してみることをお勧めします。
少しでも身長が伸びるように、頑張ってくださいね!